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私達について

私達「オギジマプロジェクト」は、香川県高松市の港から北に10kmほどに位置する、瀬戸内海に浮かぶ小さな島「男木島(おぎじま)」で、研究調査活動と実施制作活動の2つを軸にしたワークショップに取り組む団体です。島での活動を通し、男木島のこれからを考え、そして都会での暮らしのあり方を見直すというテーマのもとに、研究室・大学の枠を超え共通する意識を持った学生が集まり、2017年に設立されました。メンバーは主に建築学を学ぶ学生により構成されています。

ホーム: 当団体について

活動目的

小さい離島である男木島では、電気・水道・ガスなどのライフラインを島内でまかなうことができないため、本土からの供給に頼らなくてはなりません。自然災害などにより一度この供給が絶たれると、復旧するまで島内では生活がままならなくなってしまうことになります。実際、台風による停電も度々生じています。島の外からのエネルギー供給に依存しすぎない生活を考えるため、私たちは島内に存在する資源に着目し、リサーチと実地制作ワークショップを通してモノとエネルギーの自立した自然な循環(エコロジカルフロー)を組み立て直す活動を行っています。また、島での活動を通して、都市での暮らしを見直すことを目指しています。

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実施プロジェクト

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男木キャンプサイト

島内資源と自然エネルギーの循環を利用したエコロジカルな暮らしを実現する場として、「男木キャンプサイト」を作るプロジェクトです。島に伝わる「貰い風呂」の文化を継承した、瀬戸内海に沈む夕日を望むお風呂や、竹で作ったデッキに足湯、廃棄された瓦を使ったキッチンがあり、雨水や薪、太陽光などの自然エネルギーで稼働します。島の方々にはもちろん、観光で訪れた人々にも気軽に利用してもらえる場所になることを目指し、セルフビルドにより少しずつ工事を進めています。

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​道場存続プロジェクト

私たちが男木島滞在中にお世話になっている、男木島唯一のお寺である「道場」は、過疎化による檀家減少の影響で存続が危ぶまれています。また建物の老朽化や住職さんの高齢化などの問題もあります。その中で、島の重要な社会的資源であり、島の人々の拠り所である「道場」をどのように存続させていくかを考えるお手伝いをするプロジェクトです。島がより豊かになるよう、また島を訪れる人々に開かれた場所となるよう、建物の修繕方法や今後の使われ方を考えます。

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男木島エコロジカルフロー体験記

芦藻彬(メンバー)によるエコロジカルな暮らしを描いた漫画

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お​問い合わせ

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